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エネルギー事業

太陽光発電蓄電池オール電化

1太陽光発電

太陽光発電とは、その名の通り太陽の光で電気を作る仕組みです。既存の発電による副産物のリスクを最小限に抑え、晴れの日であれば無限に発電できる太陽光発電は、近年の世界情勢も相まって次世代エネルギーとして世界中で注目されています。

太陽光発電のメリット

1発電して電気代節約

発電量が使用量を上回っている間は電気代が一切かからないため、電気料金の高騰に左右されずに生活することができます。

昨今の世界情勢により原油価格の高騰や、それに伴う物価の上昇が著しく私たちの生活にも影響が目に見えて出ております。今後も消費税増税が懸念される中、電気代の高騰もより厳しいものになっていくと予想されます。

2余った電気が売れる

発電後、使用しても余った電気は、電力会社へ売ることができます。面倒な手続きや作業はなく、毎月電力会社より売った分の電気代がお客様の口座に入金されます。

3オール電化と相性抜群

オール電化とセットなら経済的メリットを最大限引き出すことができます。電気代が割高になる昼間の電力は太陽光発電でまかなうことで、1日中電気がお得になります。

太陽光発電のデメリット

無限に発電できる電力でメリットばかりと思われますが、少なからずデメリットがございます。

1初期設置コストが高い

ソーラーパネルの設置や、発電した電気を蓄電する仕組みや、電力会社に販売するための設備の整備について、初期コストが大幅に掛かり元を取れるまでそれなりの年数が掛かる場合もございます。

2晴れの日以外は発電できない

太陽の光から発電するため、もちろん太陽が出ていない夜間や、曇りや雨の日は発電ができません。日照時間が少ない地域などは太陽光発電の恩恵が少ない場合もございます。

3ソーラーパネルの劣化による交換のコスト・故障の対応

一度設置してしまえば一生使えるという訳では決してございません。例えば雹などによるソーラーパネルの破損や経年劣化による不調なども起こり得るため、修理によるコスト増が見込まれる可能性も大いにございます。

2蓄電池

蓄電池とは、家庭で電気を蓄えることができる機器のことを言います。最大のメリットは、災害時でも電気が使用できるところにございます。また、太陽光発電とセットなら電力の自給自足が可能になります。

蓄電池のメリット

1災害時にも電気を使える

万が一、災害にみまわれて電気の供給がストップしても、蓄電池から貯めた電気を使うことができます。

×蓄電池がない場合

停電中は電気機器が使えません！
電気が一切使えないと、冷暖房はもちろんの事、停電が復旧する前に冷蔵庫にある食品を全てだめにしてしまう可能性がございます。

〇蓄電池がある場合

停電中でも蓄電池で貯めた電気を使えます！
冷蔵庫への電力共有による食料の確保や、携帯電話の充電も可能なので、緊急時の連絡や情報収集も行えるので、万が一の場合でも安心して生活ができます。

事例令和元年台風15号による千葉県を中心とした大規模停電

令和元年台風15号の影響により、千葉県を中心に大規模な停電がございました。
停電発生から1.5日ほど経過しても全体のおよそ30%しか復旧しておらず、完全復旧まで17日もかかりました。（※完全復旧とは言え一部電気が利用できないところもあります。）

このような突然の災害時にも自分たちである程度活動ができるように、長時間の停電に備えて蓄電池を導入されるお客様が多くなっています。

2電気を貯めて賢く使う

今までは消費するだけの電気でしたが蓄電池の導入により、ご家庭で電気を蓄えることができます。電気代の安い夜間に蓄電池に蓄電し、昼間に電源として使用するというお得な使い方も可能です。

3太陽光とセットで電気を
自給自足可能

太陽光発電と蓄電池の連携により、太陽光で集めた電力を蓄電地に貯めて、効率よく経済的に電気を活用できます。発電しない雨の日や夜間でも電気の自家消費が可能になります。

3オール電化

オール電化は、お住まいのエネルギーを全て電力でまかなう仕組みのことです。太陽光発電や蓄電池と組み合わせると、生活に伴うエネルギーを最大限節約することができます。

オール電化のメリット

1ガスや灯油代がかかりません

電気の一本化となりガスの基本料金がなくなるため、光熱費の基本料金がお安くなります。ご家庭の光熱費の状況によってはオール電化システムを設置しても経済的メリットが出にくい場合があります。どの程度の経済的メリットが出るか、利用状況を確認してシミュレーションすることが可能ですので、ぜひお気軽にご相談ください。